既知街音楽世界へ

もう一つ強烈なモン手に入れました。ここ最近エロゲーの音楽も色々様変わりしてまして、俺が知る限り一番最初にエロゲーに歌を入れたのは「To Heart」だったと思います。で、「To Heart」の翌年は名曲量産時代。俺たちの青春時代98・99年頃は「ホワイトアルバム」「こみっくパーティー」「Kanon」等々、未だに歌い継がれる名曲が多く生み出されました。
そっから先の2001年以降は、俺も大阪南部の辺境の地へ隔離されまして、業界に何が起こったのか全く知りません。ただ2004年、iPodminiを買った友人に聞かされた歌が「みこみこナース」「メイドさんロックンロール」「行殺新撰組」の、所謂電波ソングでした。作曲家さんたちも最早歌で泣かせる時代は終わったと悟ったのでしょう。エロゲーテーマソングもこれで行き着くところまで行った…かに見えました。
そんな折見つけたのが「シスタープリンプリン」という歌。メロディーはキャッチーでノリノリでお祭りみたいで楽しくて愉快なのですが、歌詞が最低です。狂ってます。キチガイです。今の時代キチガイという単語を生で見る機会も少なくなったのではないでしょうか?そんな差別用語が自然と口から出てくる歌、それが「シスタープリンプリン」 それがシスプリ品質。というか同じシスプリでもえらい違い。
本当ならここで歌詞を抜粋して書きたいところですが、歌詞のほとんどが放送禁止用語なので、シャイなへいぽぅはとても書き込めません。どうしても欲しいという方はMSNメッセンジャーを導入した後俺を捜して下さい。運が良ければ居ます。もし居たら差し上げます。
それじゃあ皆さん、ネットの海で会いましょう。