お兄ちゃんどいて!そいつ殺せない!

昨日「お前を殺して俺も死ぬ」で検索してここに来た方が3人もいました。需要があるのであればそれに応えるのが神戯日記。今日のネタはコレでいきましょう。
そんな訳で、またしても俺らゲームマニアの肩身が狭くなりまくっている昨今。皆さん如何お過ごしですか?マスコミもゲームという格好の敵が見つかって良かったね。原因を深く追及しなくとも、とりあえずゲーム叩いておけばいいんだから。そろそろカプコンにバイオ4の映像使用許可を取りに行く頃ですかね?
個人的にはバイオ4以上に情操教育に悪影響を及ぼすと考えているシスプリ。そんなシスプリの中でも特に放送禁止的存在なのが可憐。可憐を語る上で欠かせないのはゲームよりむしろアニメ版。ストーリーは小説版「可憐ちゃんとロケットの秘密」より抜粋との事。要は可憐による内的独白。可憐以外の登場人物は祖母と兄。しかしシルエットの登場なので喋るのは可憐のみ。淫乱少女可憐の毒電波を充分に帯びた妄言が10分間絶え間なく垂れ流されます。俺のような衛のあにぃには耐えられない内容ですが、可憐のお兄ちゃんには堪らない内容かと思われます。
なんと言いますか、おそらくここ10年で最も恥ずかしい科白と内容が目白押しだと断言しても差し支えないかと思われます。俺もこの回を見たときは床を転げ回りました。萌えた訳ではありません。燃えました。恥ずかしくて顔から地獄の業火が吹き出たような感覚。早く床で火を消さなきゃ!
とまあこんな感じ。どうしても内容が気になるという方はレンタルビデオ屋で借りて貰うとして、ここでは可憐の名科白をいくつか抜粋したいと思います。
「可憐がロケットに入れるお写真は、世界で一番大好きなお兄ちゃん」
「だって可憐は、本気で、真剣に、お兄ちゃんのことが好きなんだもの」

「可憐、でもね…可憐気が付いたの。可憐の宝物のお兄ちゃんとのお写真にハサミを入れることなんて出来ないって事に。例えお写真の中だって可憐とお兄ちゃんの間をハサミで切っちゃうなんて…やっぱり…絶対出来ないもの。お兄ちゃん…可憐、どうしたらいいの?そしたら、写真のお兄ちゃんが可憐に向かって『にこっ』って笑いかけてくれたみたいに見えてきて…」

…最初の科白なんかも充分放送事故レベルなのですが、最後のアレに比べたら大した問題じゃないように感じるのが不思議。これほど出刃包丁と手首の包帯が似合うギャルゲーキャラがかつていたでしょうか?最後のアレなんて完全に病気ですよ。幻覚症状ですよ。鉄格子の付いた壁が真っ白な病院からこんにちはですよ。可憐のお部屋には紐状の物と刃物が無いの。
どうですか?昨日「お前を殺して俺も死ぬ」で検索した方。これで満足ですか?