何かが違う

そんなわけでメロンブックスアニメイト行ってきました。まあ京都の人間にはお馴染みかと思われますが、何故かメロンブックスアニメイトが同じビルの、隣同士に位置しております。噂に寄ればアニメイトは本来男性向け同人誌を扱いたかったが、色々難しかったため男性専用にメロンブックスを別に作ったらしい。
まあそんな噂通りの客層。昔はアニメイトも場所柄か男の人が結構居たのですが、今は男の人が全部メロンブックスに流れるため、アニメイトにいるのは女の人ばっか。テニスばっか。CD売り場が凄いことになってるよ。どうやら跡部様が人気あるらしい。リアルに周りから「跡部様」という単語が聞こえてきたときはどうしようかと思いましたが。まあドラえもんの新声優会見でスネ夫が喋ったときに歓声が上がる時代ですから、何が起こっても驚きませんよ。むしろ今回はメロンブックスに女の人が居たことに驚いた。その人は片霧烈火さんのCDを買ってたみたいでしたが。確かにアニメイトには同人CDは無いからな。まあそもそも店員さんが女の人だからあまり驚くことではないのですが。
前も書いたことですが、女の人のオタクには小綺麗な人が多い。萌える。まあその辺はみんな既に気付いていると思うので言及はしません。それに対する男の人のオタクは酷い。最近テレビなんかで秋葉原特集が組まれることが多くなりました。で、そんなときインタビューに答える男のオタクが酷いと感じたことはありませんか?
「何故よりにもよって、こんな極端な奴を見つけてこれたんだ?」
と思ったことある奴は多いはず。しかし冷静に考えてみれば、そんなオタクが日本橋秋葉原の中では標準値であることに気付くのです。
男の人と女の人。同じオタクなのに、何かが違う。一体何が違うというのだ!?

…多分俺が男だから、両者を見る目が違うってのが一番の理由だと思う。

やっぱ日本橋か

結果。昨日買うと宣言した「もえだん」は売り切れでした。よってとりあえず「漫画版こみっくパーティー」と「もえたんⅡ 下巻」を購入。とりあえず南さんやら由宇やら彩みたいな嫁さんが欲しい。密教曼荼羅とか三国志を箱買いしても怒らないで、一緒に集めてくれそうな感じがいい。というか誰か一人に絞れよ、俺。
で、帰り道。寺町の献血センター前に「お願い AB型血小板大ピンチ(原文ママ)」という看板を発見する。ここまで知能指数が低くて危機感に煽られる看板も珍しいので、男へいぽぅ一肌脱ぎます。
入り口で俺がAB型であることを宣言すると、有無を言わさず成分献血コーナーへ誘導される俺。マジでヤバイらしい。最初は左腕から少し抜かれて検査されるわけですが、そこで何故かフラフラしてしまいました。理由は多分自分の血が抜けていくところを見たから。何も血を抜かれたことでフラフラした訳じゃありません。紫龍じゃあるまいし。その後少し座って休憩。献血センターでは飲み物が全て無料なので、大好物の暖かい抹茶オレを頂く。体中に熱が行き渡る。元気100倍アンパンマン。じゃあお前、放送開始時と比べてどれだけ強くなったのか?
そして本格的に血を抜かれる俺。でも今度は大丈夫、フラフラしないよ。だって俺には、
もえたんがいる
血液を抜かれながらもえたんを読む俺。成分献血ってのは、最初ある程度血液を抜いた後遠心分離に掛け、血漿と血小板だけを抜いて赤血球と白血球を体内に戻すという献血のこと。抜くときは素直に抜かれますが、戻るときは体中に血液が漲る感覚が味わえます。正直ギンギン。先ほどのアニメイトでの状況を思い出してマジ勃起。もえたん読んで萌え狂う。他の人たちは静かにテレビを見ているのに、俺だけベッドを上げ下げして遊ぶ。アホです。アホというかキチガイです。それほどまでに強烈な血液の逆流。そして再び抜かれる。落ち着く俺。
以下コレを4回繰り返し。