何故オタクの女の子は可愛いのか?

今日マジで同人ゲー漁りに行ってきました。まず最初に行ったのが西院ジョーシン向かいのギースでしたが、商業エロゲに売り場を圧迫されて同人コーナー消滅。がっかりです。かつて京都で唯一「ロマンシングカノン」を入荷していた店とは思えない体たらくです。でも商業エロゲが考えられないほど充実しているので、これはこれでありかなと…しかしマジでギースは穴場ですね。未だに「クラナド初回限定版」の新品が山積みの店なんて殆どありませんよ。
次に行ったのが寺町の信長書店。無し。ま、信長書店は漫画と写真集とエログッズがメインなので、それはそれで仕方ないかなと。ここは「えあふり」とか「バイクバンディッツ」みたいな渡辺製作所の隠れた名作を積極的に入荷しているので、そこは評価できます。ただ亀井絵里の写真集が品切れってのはどういうことですか?希美ちゃんが抜けて紺野が髪の毛を染めて不良になった今となっては、亀井が最後の砦です。とっとと入荷しろ。
あとプリブよ…お前いつの間に同人取り扱いを辞めたんだ?店内が閑散としていてびっくりしたぞ。多分もう二度と行きません。ありがとうプリブ。「基地街1・2」「Kanoso」「QOH99」「魔物ハンター舞」なんかは開店前から並んで買ったよ。今となってはいい思い出です。
そんなわけで最悪の結果となりましたので、メロンブックスへ特攻。しかしそもそも冬コミで今日発売の代物が京都で手にはいるのでしょうか?もし手に入ったら、わざわざ東京まで行った勇者達が不憫でなりません…って、何で入荷してますか?メロンブックス京都店よ。お前ら最高すぎます。ただ問題がありまして、販売は16時から一斉開始とか書いてあるんですよ。俺が店に着いたのは15時。待ちましたよ。つーか店内狭すぎ。男ばっか。しかも同人ゲーを買うような奴らだから、色々な意味でギリギリな男達ばっかりです。最悪です。つーか、俺もこいつらに同じように思われてるんだろうな…とか考えると若干凹みます。ま、慣れてるから別に良いけど。
そんなわけで狭い店内で1時間待ちましたよ。立ちっぱなし。色んな意味で。隣にあるアニメイトからは女の子のキャピキャピした声が聞こえてきます。とはいえ内容は手塚部長がどうとか、カカシ先生がどうとか、ガンダムがどうとか…かなり偏った話題で盛り上がっております。ただそれでも羨ましいのです。何故俺はギリギリな男達に囲まれて待ってますか?つーかメロンブックスは扱ってる商品がおかしすぎますよ。アニメイトは店内に入ると最初に目にはいるのが「テニスの王子様」のカレンダーだったりしますが、メロンブックスはいきなり「もえたんⅡ」の平積みがお出迎えです。最悪です。もっと女の子を呼んでください。
そんなこんなで待ってたら、さすがに店内が殺伐としてきたらしく、店員さんが対処を取りました。その対処…隔離でした。要するに、冬コミ新作が欲しいお客様は非常階段(屋外)に並んでおいてくれと。時間になれば呼び出すと。そういう訳です。店内から10人くらい非常階段に隔離されます。予想通り店内でもかなりキテる人たちが非常階段に集まります。店内ガラガラです。女の子こっち見てます。こんなに墜ちた俺を見ないで。教習所時代にCB400SFで華麗にスラロームを決める俺を見て下さい。でも一番得意なのは急制動でしたが。
で、時間。店側はかなりな数を入荷していたらしく、段ボール箱が5個くらい山積みになっています。それに対する行列が10人ってのはかなり寂しいんじゃないでしょうか?ま、最終的には捌けるとは思うけど。で、今回の戦利品は「ラグナロクバトルオフライン」「東方萃夢想」「ひぐらしのなく頃に」と、欲しいモンは全部手に入りました。ありがとうメロンブックス